【小説】モニタールーム 山田悠介

小説

みなさんこんにちは、あんしらです。

 

今回は山田悠介さんの作品、「モニタールーム」について紹介します。

図書館の裏表紙解説を見ていたところ発見した作品です。

破格の怪しいバイトの裏事情とか、ちょっと気になっちゃいますよね。

というわけで早速借りてみました。

※感想にも書いていますが、「スイッチを押すとき」から読むほうがこの作品を楽しめます。まだの方はそちらから読むことをおすすめします!

 

おすすめ度「★★★☆☆」

あらすじ

月収100万円という破格の仕事を見つけた徳井。その仕事内容とは、刑務所の地下のモニタールームで、いくつものモニターを見るという簡単なものだという。不審に思いながら、ひとつ目のモニターをのぞき込んだ徳井が見たモノとは、無数の地雷で隔絶された地帯に住む少年少女たちの姿だった!そして別のモニターには、牢獄に入った中年女性の姿が映し出されており―!?山田悠介が放つ最高の絶対不可能ゲーム。

【「BOOK」データベースより】

 

月収100万円の刑務所の看守のバイトに受かった主人公、徳井は看守ではなく地下のモニターを見るという仕事を任される。

 

そこには100万個の地雷に周りを囲まれた村に住む5人(少年少女4人と老人1人)を映しているものだった。

 

地雷に囲まれながらも楽しそうに暮らす5人、その映像は徳井だけではなく、白髪のやつれた女受刑者も見ていた。

映像の中の少女は女受刑者の娘だった、なんと娘が生まれてから約15年間、女受刑者は映像の中の娘の成長を見守っていたのだった。

 

これは女受刑者に対する新たな刑罰だった、15年間の刑期ももうすぐ終わる頃15歳の誕生日を迎えた少年少女達に育ての親の老人が彼らにプレゼントしたものとは・・・

 

何も知らない少年少女達は無事に刑期を終え、親に会うことができるのか、主人公徳井がモニターを見ることの意味とは・・・

感想

受刑者のために、ここまでの刑罰を執行する日本ってどうなのかなーと思ってしまったところがあり、ちょっと設定に無理があるかな~と思いました。

 

 

全体を通しては、楽しく読めたのですが、設定的に先に読んだ方がいい作品があったようです。

そっちから読めばよかった!

これから読む方は「スイッチを押すとき」から読むことをおすすめします。

では、あんしらでした!

 

 

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