【小説】黒い家 貴志祐介

小説

みなさんこんにちは、あんしらです。

 

今回紹介するおすすめ小説は貴志祐介さんの作品、「黒い家」です。

ドキドキハラハラのサイコホラー小説です!

 

おすすめ度「★★★★★」

グロ度「★★☆☆☆」

あらすじ

若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。

【「BOOK」データベースより】

生命保険会社に勤める主人公 若槻がある日顧客の家(めちゃ黒くて汚い)に呼び出され、偶然にもその家の子供の首つり死体を発見してしまいます。

 

その後、保険金が請求されるが発見時の状況からどうにも怪しい匂いがぬぐえず、若槻は独自に調査することに。

 

発見時の状況が状況だったため、保険会社の親元からも保険金の審査に時間を要し、なかなか降りない保険金。

しびれを切らした子供の父親が毎日のように保険会社の窓口に現れるようになります。

 

そこから若槻個人に向けた執拗な嫌がらせが始まります・・・

 

感想

あ~怖かった・・・

貴志祐介さんの作品は描写が緻密で説得力がすごいです。

フィクションなのにノンフィクションのようなほんとに起こりそうな、まさに自分の身に危険が迫っているような迫力があります。

 

どうやら貴志祐介さんは昔、生命保険会社にお勤めだったようで、その頃の知識がこの小説に生かされているようです。

難しい漢字の用語などが複数出てきますが、その詳しさがこの小説のリアリティを深め、サイコホラーとしての怖さを引き立てます。

 

今で言うと「モンスタークレーマー」でしょうか、モンスタークレーマーの4段階上くらいの「超絶鬼畜モンスタークレーマー」です・・・

相手にしたら最後、死ぬまで追いかけてきますよ・・・

ぎゃ~~!怖い!こんな仕事絶対やだ!

 

怖すぎるけど、先が気になって読むのを止められない、まさにノンストップサイコホラー作品。

眠れなくなるかもしれないので、昼に読むことをおすすめします!

映画化もされているようなので、映画から見てみるのもよいでしょう。

 

貴志祐介さんの作品はそのほかに「クリムゾンの迷宮」「天使の囀り」もおすすめです。

「黒い家」が面白かったらほかの作品も読んでみてくださいね。

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