【小説】ダレカガナカニイル  井上夢人

小説

みなさんこんにちは、あんしらです。

 

今回紹介するおすすめ小説は、井上夢人さんのデビュー作「ダレカガナカニイル」です。

 

井上夢人さんの作品はどれも読みやすく、面白いのでお気に入りなので図書館で予約して受け取りに行ったところ、係りの人が想像以上に分厚い本を持って来たので焦りました。

 

なんと700ページ越えの長編小説でございました。

しかし、読んでみるとやっぱり読みやすいんです。 思ったより時間かからずに読み終えてしまいました。

 

おすすめ度「★★★★☆」

あらすじ

警備員の西岡は、新興宗教団体を過激な反対運動から護る仕事に就いた。だが着任当夜、監視カメラの目の前で道場が出火、教祖が死を遂げる。それ以来、彼の頭で他人の声がしはじめた。“ここはどこ?あなたはだれ?”と訴える声の正体は何なのか?ミステリー、SF、恋愛小説、すべてを融合した奇跡的傑作。

【「BOOK」データベースより】

 

主人公の西岡は警備会社に勤める青年。

とあることから僻地に飛ばされることに。

 

飛ばされた先の仕事場で、とある新興宗教団体の施設を警備することに。

着任初日の夜に施設が火事で燃え、教祖の女性が亡くなります。

 

その日から、主人公 西岡の頭の中で声が聞こえるようになり、不思議な夢を見るように・・・

 

頭の中の声はなんなのか、不思議な夢の意味とは・・・

 

感想

読む前は頭の中で声が聞こえると聞いて、何か呪いの言葉をつぶやく重々しい男の声とかが聞こえて眠れないとかそういう内容を予想していました。

 

読んでみるとそうではなく、頭の中の声は女性の声でお互いに頭のなかで会話ができる状態で、話が進むうちに何だかちょっと仲良くなったりしてほのぼのする場面もありました。

 

ラストまで読んで確かにデータベース通り、SF、恋愛、ミステリーとすべての要素がある作品であんしらはとても楽しめました。

 

SF要素というか超常現象というか魔法というか、そういったものが受け入れられるかどうかで評価が変わってくる作品ではあるかもしれません。

 

あんしらは読みやすく内容もとても面白かったのでおすすめ度「★★★★★」でもいいのですが、いかんせん700ページ超えのボリュームなのでちょっと長めということで星を1つ減らしました。

 

色々な要素が詰まった作品ですので多くの人が楽しめる作品だと思います。

 

ぜひ、読んでみてくださいね! あんしらでした。

 

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